白くて綺麗な歯でいたいクリーニングとホワイトニングの違いとは?


見た目の好感度をアップ・ダウンさせる重要な要素であり、私たちの健康を支える原点となる「歯」。
美容と健康のためにも日頃からきっちりメンテナンスしておきたいですね!
今日は、神谷歯科医院で受けられるクリーニングについてお伝えします。

歯のクリーニングとは

歯の「クリーニング」とは、歯垢・歯石・着色を除去することです。プラークとも呼ばれる「歯垢」は、通常は丁寧な歯磨きで落とすことができます。

しかし、磨き残しなどにより歯垢が2~3日ほど歯に付着し続けると、唾液中のミネラル成分と結合して石灰化しはじめ「歯石」に変化してしまいます。
歯石は、歯に沈着してしまった「色素」と同様、ブラッシングだけで落とすのは至難の業です。そのため、歯石は歯科医で除去してもらわなければなりません。
一般的には、専用器具を使った清掃と研磨が行われ、仕上げにフッ素やトリートメント剤を表面に塗って歯の強化をして完了する流れになります。

●クリーニングが必要な理由

歯のクリーニングは、健康と美容のふたつの側面において重要になるとお伝えしました。ここではさらに詳しくお伝えします。

「歯石」は、1度できてしまうと普段の歯磨きだけではなかなか落とせないだけでなく、細菌の温床になってしまう厄介者です。 さらに歯石を放置しておくことで歯周病の原因にもなります。歯周病は、糖尿病などの生活習慣病や動脈硬化などとも密接にかかわっているとされています。
つまり、歯周病菌の増殖を促す歯石を除去することは、健康維持の手助けにもなるのです。

また、口内の細菌は歯石を足場として増殖しやすくなりますので、その菌が発生させるガスが「口臭」を悪化させているということもおこります。
どんなに歯磨きしていても気になっていた口臭が、歯石の除去によって改善することもあるかもしれません。
そして、クリーニングによって歯の表面の汚れや色素を取り除くことができれば、歯が本来持つ白さが復活します。

日頃の歯磨きでは落ちなかった汚れがなくなることで、歯が見えた時の印象が大きく変わるかもしれません。 このように、口内環境の改善から健康をサポートし、さらに見た目の印象の向上につながるという点が「クリーニング」のメリットになります。

こんな方にオススメ!

歯磨きが苦手・歯並びが悪い

歯磨きは毎食後〈1回につき3分間以上〉〈上下の永久歯28本(親知らずを含めると32本)〉それぞれを丁寧に磨き、さらに歯ブラシがリーチしにくい〈歯間〉のパーツは、デンタルフロスを用いてきれいにするのが理想とされています。

ここまできっちりできないという人や、そもそも歯磨きが苦手だという人にとって、歯のクリーニングは日々の不完全を補う手段として有効です。
特に歯並びに自信がない方の場合は「磨き残し」が多くなりがちなので、定期的にクリーニングをすることをおすすめします。
歯石がなくなり、様々な菌の増殖が抑えられれば、歯周病予防だけでなく虫歯予防や口臭対策にも効果的です。

愛煙家・色素が付きやすい飲食習慣の方

さらに喫煙者や、紅茶・コーヒー・ワインなどの色の付きやすい飲食物の愛好家にも歯のクリーニングはおすすめです。
タバコのヤニ・ワインのポリフェノール・コーヒーや紅茶のタンニンの色素は時間をかけて沈着し、歯を黄ばませていきます。
定期的に歯のクリーニングを行うことで、頑固に沈着した汚れを落として本来の歯の白さを取り戻しましょう。

歯磨きがしにくい・歯に汚れが付きやすいという人にとって、手っ取り早く本格的なお掃除ができる「歯のクリーニング」はおすすめです。

クリーニングの種類

次にクリーニングの種類をご紹介します。
歯のクリーニングは、保険が適用されるものと適用外のものと、大きく2タイプに分けることができます。保険適用になるのは、治療としての歯石除去です。

つまり、歯周ポケットの測定や歯と歯茎のX線検査などによって「治療目的で歯石の除去が必要」だと判断された場合がこれに当たります。
それ以外のクリーニングは、自己負担(保険適用外)になります。

クリーニングの種類は、スケーラーという特別な器具を使用して歯石と歯の表面の沈着物を除去する「スケーリング」、そのなかでも超音波振動で歯石を粉砕して除去する「超音波スケーリング」、歯周ポケット内の歯に着いた歯石を除去する「ルートプレーニング」、歯間部の歯垢を除去する「フロッシング」などさまざまです。

歯のクリーニング内容を示すとき、PMTCという言葉が用いられますが、これは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの頭文字を取ったもので、その名の通り、歯科医師や歯科衛生士といったプロが専用の機器を用いて行う歯のクリーニングとの意味です。
患者それぞれの歯・歯茎の状態、歯石・色素の付着具合を診断したうえで、最適な器具と方法で歯の掃除が行われます。

●クリーニングの価格

〈歯周病治療〉の一環としてクリーニングを行う場合、複数回通わなければなりません。保険適用での1回当たりの自己負担額は、検査料・レントゲン撮影料を含めて約4000円程度です。
一方、〈自費〉でクリーニングを行う場合は、1回あたり約3500円~が目安となります。ただし、歯の状態によっては施術内容や回数、価格は変わりますので説明をしっかり受けるようにしましょう。

神谷歯科医院では、初めての方も随時受付しておりますので、気になっていて中々行けていなかった…という方も、お気軽にお問い合わせください(^^)


▶︎参考ブログ記事はこちらから
2019.01.24「白い歯を取り戻す3つの方法」>>
2019.01.23「気になる!ホワイトニング情報」>>